ピカピカの事業所で2026年最高のスタート!

皆様、あけましておめでとうございます。
就労継続支援B型事業所「りんぐす」です。

旧年中は多大なるご支援とご理解を賜り、心より感謝申し上げます。2026年という新しい年が、皆様にとって光り輝く素晴らしい一年となりますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

りんぐすでは、年始の活気とともに新しい活動がスタートいたしました。休み明け、少し照れくさそうに「おめでとうございます」と挨拶を交わす利用者様たちの姿に、私たちスタッフも背筋が伸びる思いです。本日は、この清々しいスタートを切るための準備となった昨年末の様子と、新年の決意を込めたイベントについて、じっくりとお伝えさせていただきます。

1. 感謝を込めて。環境を整える「年末大掃除」

新しい年を「いい気持ち」で迎えるために、りんぐすでは昨年末の最終日に、全員で総力を挙げた「大掃除」を行いました。

普段の掃除ではなかなか手の届かない場所まで、役割分担をして取り組みました。窓のサッシに溜まった埃を取り除き、床はポリッシャーや雑巾を使って徹底的に磨き上げます。最初は「大変だなぁ」と苦笑いしていた利用者様も、作業が進むにつれてどんどん熱が入っていくのが印象的でした。

ある利用者様は、自分の作業スペースを何度も丁寧に拭き上げていました。その姿は、単なる掃除ではなく、自分自身のこの一年の頑張りを労わっているようにも見えました。

「環境が整えば、心が整う」
この言葉通り、掃除が終わった後の事業所内は、目に見える汚れが落ちただけでなく、空間そのものが軽くなったような、そんな不思議な高揚感に包まれました。この徹底した準備があったからこそ、私たちは2026年の仕事始めの日、扉を開けた瞬間に「よし、頑張ろう!」という前向きなエネルギーを感じることができたのです。


2. 魂を揺さぶる一筆。新春「書き初め大会」詳報

新年最初のプログラムとして開催したのは「書き初め大会」です。

デジタル化が進む現代だからこそ、あえて筆を持ち、墨の香りに包まれながら、自分の内面と向き合う時間を大切にしています。
皆様、真っ白な半紙を前にして、「自分は今年、どう歩んでいきたいのか」を真剣に自問自答されていました。

その中でも、4名の方のエピソードを深掘りしてご紹介します。

① 『生』—— 命の鼓動を刻む、力強い決意

最初にご紹介するのは、『生』と書かれた利用者様です。

この一文字を選んだ理由を伺うと、「去年は体調を崩したり、悩んだりすることも多かった。だからこそ、今年は一日一日を、ただ淡々と、でも力強く生き抜きたい」と語ってくださいました。

「頑張って生きる」というのは、言葉にするのは簡単ですが、実行するのはとても勇気がいることです。朝起きて、事業所に通い、仲間と笑い、一日を終える。その当たり前のような「生」を、何よりも大切にしたいという言葉には、経験に基づいた重みがありました。

② 『夢』—— 不安を希望へ変える、逆転の発想

続いては、『夢』という字を書かれた利用者様です。

彼女がこの字を選んだ背景には、少し意外なエピソードがありました。「実は初夢が少し怖い夢で、起きた時に不安になってしまったんです。でも、そのまま不安な気持ちで一年を過ごすのはもったいない。だったら、自分で最高に良い『夢』を掲げて、現実を塗り替えてしまおうと思ったんです」とのこと。

悪いことがあっても、それをバネにして「良い夢を見たい、叶えたい」と転換できる力。それこそが、彼女の持つ素晴らしさです。

③ 『健』—— すべての幸せを支える、揺るぎない土台

3人目の方は、『健』と記されました。

「心身ともに健やかに過ごしたい」という願いは、シンプルですが、私たちの生活において最も重要なテーマです。B型事業所での活動を継続するためには、体力の維持はもちろん、心のバランスを保つことが欠かせません。

健康であることは、何かを成し遂げるためのスタートラインです。この字を掲げたことで、他の利用者様からも「自分も夜更かしを控えて、健康に気をつけよう」といった声が上がり、事業所全体でセルフケアへの意識が高まるきっかけとなりました。

④ 『強』—— 限界を決めない、飽くなき向上心

最後にご紹介するのは、『強』と書かれた利用者様です。

「精神面も体力面も強くなりたい」という目標を掲げた彼。壁にぶつかることもあるかもしれませんが、それを乗り越えるための「強さ」を自分に求めているのです。

彼が考える強さとは、単に力が強いことではなく、「投げ出さない強さ」や「自分を信じる強さ」なのだと感じました。


3. スタッフが感じた「りんぐす」の確かな絆

今回ご紹介したのは4名の方々ですが、他にも様々なそれぞれが抱く熱い想いが半紙の上に躍っていました。中には、じっくりと悩み抜いてから一気に書き上げる方、何度も練習を重ねてから本番に挑む方など、そのプロセス自体に一人ひとりの個性が光っていました。

スタッフとして何より嬉しかったのは、皆様が「自分自身の人生を、自分の手でより良くしていこう」という強い意志を、この書き初めを通じて見せてくれたことです。真剣な眼差しで筆を動かす姿を見ながら、私たちは「今年のりんぐすも安心だな」と確信しました。これほどまでに真っ直ぐな想いを持つ方々が集まっている場所が、悪くなるはずがありません。

利用者様同士が、お互いの書いた文字を見て「いい字だね!」「その目標、応援するよ」と自然に声を掛け合っている光景は、まさに私たちが理想とする「りんぐす(輪・繋がり)」そのものでした。新年の清々しい空気と、一人ひとりの決意。これらが混ざり合い、事業所全体に心地よい一体感が生まれています。


4. 2026年、共に歩むパートナーとして

「りんぐす」は、単に作業を行う場所ではありません。一人ひとりが自分の目標に向かって、昨日よりも少しだけ自分を好きになれる、そんな場所でありたいと考えています。

今回、皆様が掲げた「一文字」は、いわば今年一年の羅針盤です。道に迷いそうになった時、疲れて立ち止まりたくなった時、この書き初めの瞬間の気持ちを思い出せるよう、私たちスタッフは伴走し続けます。

  • 「生」を選んだ方には、共に歩む安心感を。
  • 「夢」を描く方には、それを形にするための具体的な支援を。
  • 「健」やかさを願う方には、心と体のバランスを整える環境を。
  • 「強」くなりたい方には、自信を積み重ねるための挑戦の場を。

それぞれの個性を尊重し、一歩一歩の成長を共に喜べる。そんな温かくて強い事業所を目指し、2026年も全速力で駆け抜けてまいります。


結びに

改めまして、本年も「B型事業所りんぐす」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

このブログを読んでくださっている地域の皆様、関係機関の皆様。皆様の温かい応援が、利用者様一人ひとりの大きな力となっております。今年もブログを通して、りんぐすの「日常の輝き」を積極的にお伝えしてまいりますので、定期的にお立ち寄りいただければ幸いです。

寒さが一段と厳しくなる折、どうか皆様もご自愛ください。皆様にとって、2026年が「健」やかで、「夢」に溢れ、力強く「生」き抜く、素晴らしい一年になりますように!

B型事業所りんぐす スタッフ一同

【見学・体験は随時受付中です】

「自分も新しいことに挑戦してみたい」「安心して通える場所を探している」という方、ぜひ一度りんぐすを見に来てみませんか?書き初めで掲げたような熱い想いを持った仲間たちが、あなたを待っています。お電話、またはお問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。