【リベンジマッチ】第2回排水溝ネット取り付け対決!社長VS利用者さんの熱き戦い
こんにちは!就労継続支援B型事業所「りんぐす」です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、皆さんは前回のブログを覚えていらっしゃいますでしょうか?
そう、あの「排水溝ネット取り付けスピード対決」です。
前回は、我らが社長と利用者さんによるガチンコ対決が行われましたが、結果は……社長の勝利。
驚くほどの集中力を見せた社長が、見事逃げ切る形となりました。
しかし、負けたままでは終われないのが「りんぐす」の利用者さんたちです。
「次こそは社長を倒したい!」「リベンジさせてほしい!」という熱い声にお応えして、『第2回 排水溝ネット取り付けスピード対決』が開催されました!
今回はその熱狂の様子を、余すことなくレポートしていきます!

Contents
今回のルールと対戦カード
第2回となる今回の対戦カードはこちら。
- 【王者】 喋り出したら止まらない、勝利への執念に燃える 社長
- 【挑戦者】 丁寧な作業と冷静な判断力が武器の 女性利用者さん
そして、前回の反省を活かし、ルールも少しだけアップデートしました。
- 制限時間は2分間!(前回1分では「短すぎる!」という声があったため、倍増させました)
- 作業内容: 台紙の突起を4箇所起こし、その突起にネットを正確に引っ掛けていく。
- ブラインド設置: 2人の間には大きなパーテーションを設置。お互いの進捗状況が全く見えない、心理戦要素も加わった設定です。
試合開始!炸裂する社長の「姑息な(?)口撃」
「位置について、よーい……スタート!!」

合図とともに、一斉に手が動き出しました。
カサカサというネットの音と、台紙を折る小気味よい音が響きます。
開始後すぐ沈黙を破ったのは、やはり社長でした。
前回の勝利の方程式、そう……「相手に質問を投げかけて集中力を乱す作戦」です!
社長:「(作業しながら唐突に)……うなぎ好きですか?」
利用者さん:「え、うなぎ……? 好きですけど……。……あの、話しかけないでもらってもいいですか?(苦笑)」
いきなりの変化球すぎる質問に戸惑いつつも、即座にシャットアウトする利用者さん。ナイス対応です!
しかし、これくらいで折れる社長ではありません。
社長:「(めげずに)そういえば、小学校の時の『百ます計算』って、何分くらいでできました?」
利用者さん:「1分ですね。」
社長:「おお、結構速いですね!」
利用者さん:「社長はどうだったんですか?」
社長:「……覚えてないです。」
利用者さん:「あぁそうですか。……じゃあ、話しかけないでもらってもいいですか?(笑)」
これには周りで見ていたスタッフも思わず爆笑。
質問を振っておいて自分は覚えていないという社長と、それを華麗にスルーして作業に戻る利用者さんのコンビネーションが抜群です。
社長の気づきと、2分間の終わり
その後も、社長の口は止まりません。
しかし、ふと我に返ったのか、社長がポツリと独り言を漏らしました。
社長:「……これ、姑息な戦法を出せば出すほど、僕の好感度が下がっていく気がするな……」
ようやく自分の立ち位置に気づいたようです(笑)。
そこからは、お互いの好きなものの話をしたり、他愛もない会話を楽しみながらも、手元は一切休めないという高度な戦いへと発展していきました。
パーテーション越しに聞こえる声と音。
「今、何個目かな?」「負けてるかも!」という緊張感が心地よく流れます。
そして……。
「はい、終了ーー!!」
運命の結果発表!勝者はどっち?

手が止まり、いよいよ集計です。
お互いの「完成品」を数えていきます。
まずは社長。
喋り倒していた割には、さすがのスピード。記録は……3個!
そして、リベンジに燃えていた利用者さんの記録は……
なんと……4個!!
「勝者、利用者さん!!!」
その瞬間、パッと笑顔が弾ける利用者さん!
周りからも大きな拍手が沸き起こりました。
一方の社長はというと。
社長:「え? 俺じゃなくて? 負けた? ……俺が??」

現実が受け入れられないのか、自分の完成品を何度も数え直す往生際の悪さを見せ、再び現場は笑いに包まれました。
いやぁ、お見事! 見事なリベンジ達成です!
ゲームの裏にある「りんぐす」の想い
今回、こうして「作業をゲームにする」という試みを行いましたが、これには単に「遊んでいる」だけではない、大切な理由があります。
1. 「通うのが楽しい」と思える場所づくり
B型事業所は、利用者さんにとって「働く場所」であると同時に、「居場所」でもあります。
「今日は何があるのかな?」「あのゲームの続きをやりたい!」そんな風に思えるワクワク感が、継続して通うための大きなモチベーションに繋がります。
2. コミュニケーションの壁を壊す
社長や職員と利用者さんという垣根を超えて、一人の「対戦相手」として笑い合える時間は、信頼関係をぐっと深めてくれます。
「話しかけないでください(笑)」なんて冗談を言い合える関係性は、居心地の良さそのものです。
3. 作業への向上心を自然に引き出す
いつもやっている「排水溝ネットの取り付け」も、ゲームという形にすることで、「どうすればもっと速くできるかな?」「次は5個を目指そう!」という前向きな意欲が生まれます。
これは強制される努力ではなく、自ら湧き出る「向上心」です。
おわりに
第2回対決は、利用者さんの輝かしい勝利で幕を閉じました!
負けてしまった社長ですが、実は誰よりも利用者さんの成長と勝利を喜んでいます。
「りんぐす」では、これからも日々の作業の中に小さな楽しみを見つけ、みんなが笑顔で成長できる環境を作っていきます。
さて、第3回大会はあるのでしょうか?
次はどの作業で、誰が社長に挑むのか……!?
次回の開催(と社長のリベンジ)をお楽しみに!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次はどんな対決が見たいですか?
「こんなルールでやってほしい!」「この作業なら私が勝てる!」というアイデアがあれば、ぜひスタッフまで教えてくださいね!
