倉敷市の就労継続支援B型事業所りんぐすでは、知的障がいのある方への支援で大切にしていることがあります。
それは、「できない」で終わらせず、その人に合った方法を一緒に探すことです。
知的障がいがある方の中には、
「一度にたくさん説明されると分かりにくい」
「初めての仕事は不安になる」
「自分の気持ちを言葉で伝えるのが難しい」
という方もいます。
もちろん、得意なことや苦手なことは一人ひとり違います。
だからりんぐすでは、障がい名だけを見て仕事や支援方法を決めるのではなく、その人自身を見ることを大切にしています。

仕事は「分かりやすく」が基本
新しい作業を覚えるとき、説明だけで理解するのが得意な人もいれば、実際にやってみる方が分かりやすい人もいます。
りんぐすでは、仕事の内容をできるだけシンプルに伝え、
「まずここまでやってみよう」
と小さな単位に分けながら進めることを大切にしています。
一度に全部できなくても大丈夫です。
一つできたら、次へ。
その積み重ねが、仕事への自信につながります。

りんぐすの「学び」は学校の勉強とは違います
りんぐすでは、仕事だけではなく学びの時間があります。
でも、難しい知識を覚えることが目的ではありません。
例えば、
「挨拶はなぜ大切なのか」
「人にお願いするときはどう伝えるのか」
「仕事で困ったときはどうすればいいのか」
など、日常生活や働く場面で実際に使えることを学びます。
りんぐす代表の橋本が企業研修などで学び、伝えている内容も、利用者さんが理解しやすい言葉や身近な例に変えて提供しています。
分かることが増えると、できることも増える。
これがりんぐすの考える学びです。

得意なことを仕事につなげたい
りんぐすでは、グループ会社の畳表製造に関わる仕事など、実際の企業活動につながる作業にも取り組んでいます。
同じ仕事でも、
丁寧さが得意な人。
繰り返し作業が得意な人。
集中して取り組める人。
それぞれに強みがあります。
知的障がいがあるからできる仕事が少ないのではなく、その人の得意なことを見つけ、仕事につなげることが大切だと考えています。
そして何より、「今日も行きたい」と思える楽しい場所であること。
りんぐすは、仕事・学び・人との関わりを通じて、一人ひとりの「できた!」を増やしていく就労継続支援B型事業所を目指しています。


